酷暑を乗り切る！手作り涼感アイテムで暑さ対策

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毎日毎日、うだるような暑さが続きますね。

一般財団法人日本気象協会によると、熱中症に特に注意が必要なのは、

「5月の暑い日」
「梅雨の晴れ間」
「梅雨明け」

そして、「お盆明け」なのだそう。
今年のお盆明けは8月16日。要注意時期はすぐそこです。

屋外の暑さはもちろん、緊急事態宣言（何度目）下で外出自粛、ステイホームを求められる中、経済面や健康面で自宅で冷房をずっとつけておく、というのも控えたいところ。

そこで今回は、市販品をDIY！
体にやさしい「自宅で作れる簡単クールダウンアイテム」についてご紹介します。

その1　涼感スプレー

用意するものは、化粧水+メンソールタイプのボディパウダー。作り方は簡単で、100均などのスプレーボトルに材料を入れて混ぜるだけ！
どちらもスキンケアなどで使うものなので安心です。

● 例えばこんな組み合わせ ●

[DoctorD.Schwab]
ハーバルトナー

+

[SnakeBrand]
プリックリーヒート

使う前にシャカシャカ振って、顔や腕、足、背中にシュッとすれば、スーッとした清涼感に包まれます。通常のフェイシャルミストと同じく、メイクの上からでもOK（かけすぎ注意）。外で気軽に使えるのもポイントです。

その2　アイススラリー

「アイススラリー」とは、スポーツドリンクなどを凍らせた柔らかいシャーベット状の飲み物。市販ですと、大塚●薬さんのポカリ〇エットから出ているので、知っている方も多いのではないでしょうか？

アイススラリーは細かな氷の粒が液体の中に混ざっており、氷の入ったドリンクを飲むよりも冷却効果が高く、体の内側からしっかり冷やしてくれるといわれています。

国立スポーツ科学センター（JISS）も東京五輪での使用を推奨。水分補給も同時にできる、この暑い時季のお助けドリンクなのであります。

こちらも作り方は簡単。

1. ① 製氷皿などにスポーツドリンクを入れて凍らせます。
2. ② ミキサーに①と、液体のスポーツドリンクを3：1、または2：1の割合で入れ、撹拌して出来上がり。

作る際は、液体より氷を多めに入れるのがポイントです。ただ、体を冷やしたいからといってアイススラリーを飲みすぎるのはNG。

スポーツドリンクは500mlのペットボトルで20g以上の糖が入っており、飲みすぎてしまうと口渇感や気分の不安定、倦怠感、意識の消失を起こす

「ペットボトル症候群」が起きてしまうことも。

アイススラリーの他に糖分ゼロのドリンクを飲んだり、作る際には水を足して濃度を薄めるなどしながら、気を付けて飲むことをおすすめします。

体が弱るとコロナだけでなく、いろんな病気に罹りやすくなります。
自宅でできるケアで、この夏も乗り切りましょう！

オオサカ堂でした！