おかげさまで周年

人と魚はどっちがしょっぱい?

      2022/03/04

この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。

こんにちは。ひとりバーベキューにはまっているオオサカ堂スタッフPです。

といいつつ、今年の冬は寒すぎて、バーベキューどころではなかったのですが、いよいよ寒さも和らいできたので、現在開幕にむけて絶賛準備中です。

ところで先日、テレビをなんとなく眺めていたら「塩」をテーマにした番組をやっていました。

どんな食材にも合うバーベキューでも欠かせない調味料ですし、ちょっと気になって観ていたのですが、なかなか興味深い内容の番組でした。

とくに気になったのが、体液の塩分濃度の話。

人間の体液の塩分濃度は「0.9%」に保たれているそうです。

塩は体内において、神経や筋肉の働きを調整したり、細胞を正常に維持したりなど数多くの役割があります。もちろん、食事を美味しく摂るというのもそうですね。美味しくないと、食欲がおちて体力が落ちるということにもつながりますし。

で、この塩分濃度は、近所の山田さんも、蕎麦屋でよく会うマイケルも、行きつけの美容師の長谷川さんも、この私Pもみんな0.9%。

塩分濃度が0.9%よりも高くなると、のどが渇いて水分を摂りたくなり、その結果塩分濃度が低くなります。逆に、塩分濃度が低い場合は、水分を外に排出するようになっているそうです。

そしてこの0.9%という塩分濃度。人間だけではなく、哺乳類や魚類も同じ0.9%なのだそうです。

哺乳類と同じなのは、なんとなく理解できますが、魚??も同じというのは摩訶不思議。

近所の山田さんと、スーパーに並んでいる鯖の塩分濃度が同じなんですよね。

なぜ同じなのか!?

その理由は、結局分かりませんでしたw

ただ、塩分濃度が3.5%ほどである海に住む魚は、塩分をできるだけ体外に排出するようにできていて、逆に人間を含む陸上の哺乳類は、少ない塩分をできるだけ貯めるというメカニズムになっているとのことです。ちなみに、湖などに住む淡水魚も、積極的に塩分を吸収するような仕組みになっているそうです。

面白いですね。

人も魚もあらゆる生物に不可欠な塩ですが、現在は世界中の珍しい塩も手に入れることができる便利な世の中になりましたよね。

塩化ナトリウム以外に含まれている様々なミネラル分などの違いで差別化をしているようで、ピンク色をした岩塩などもよく見かけるようになりました。

そんな「塩」。オオサカ堂で取扱いの商品でもいろいろなものに使われています。

ほんのちょっとご紹介します。

海藻成分と海水塩を贅沢に配合したボディソープ
[O’Naomi]シーウィード&シーソルトファーミングバブルバス

持久力スポーツを行う方のための、電解質バランスをサポート
マルチソルト[BioTechUSA社製]

天然のハーブエキスやソルトを含有したタイブランドの歯磨き粉
[Abhaibhubejhr]ハーバル歯磨き粉

ということで、今回は体内では濃度が0.9%に保たれているという「塩」のお話でした。

人間は、塩を体内に貯めやすいとういうことなので、今シーズンのバーベキューの時はちょっと控えめにかけるようにしたいと思います。

ということで、オオサカ堂でした!

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