感染力7割増し？！変異株コロナに備えて改めて見直したいコロナ対策3つ！

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みなさまこんにちは、オオサカ堂です。

イギリスで3回目のロックダウンが始まったとのニュース…。しかも、今度のコロナウイルスは感染力が7割増しだとか…。

この変異株はイギリスのみならず、イタリアやデンマークでも見つかったとのことです。国境が閉鎖されているとはいえ、いつどこで日本でも同じようなことになるかわかりません。

加えて、都病院協会からの緊急メッセージ。医療現場が崩壊寸前な今、私たち一人ひとりの行動がより責任のあるものになってきます。

今一度しっかりコロナ対策を見直すため、今回のスタッフブログでは、変異株や次のコロナ波に備えて確認しておきたいチェックポイントを洗い出します！

☑ポイント1　免疫力を高めておく

ウイルスに対抗するためには、今のうちにできるだけ免疫力を高めておくことが重要です。

免疫力アップに欠かせない、健康な食事・質の高い睡眠・適度な運動の3原則を意識した生活を意識しましょう。

可能な限り休息時間を取り、通勤している方は「直行直帰」のマインドセットを。“付き合い”や“惰性”で行ってしまう飲み会はもってのほかです！

帰宅後は栄養のある夕食を食べ、早めに眠るようにしましょう。

食事は免疫力を助ける「LPS（リポポリサッカライド）」が含まれる野菜や穀物（自然農法のもの）、海藻、玄米を積極的に食べるようにすると◎。

また朝食は、トリプトファンを摂取し睡眠の質を高める＋栄養面にも良い「朝バナナ」がおすすめです。

適度な運動も免疫力を高める秘訣ですが、夕方以降の過度なトレーニングは交感神経が優位になってしまい、逆に寝つきを悪くしてしまったり、疲れを溜めてしまうので注意を。

一駅ぶん（20～30分）の距離をウォーキングしたり、息が上がりすぎない程度の運動をするといいでしょう。

☑ポイント2　感染した時どうするか、シミュレーションしておく

自分が感染した時に落ち着いて対処できるよう、事前に適切な行動や問い合わせ先を知っておくことは、自分の身を守るだけではなく、感染拡大を防ぐことにも繋がります。

WHOによると、コロナウイルスに感染した際の「最もよくある症状」には「発熱、空咳、倦怠感」と記載されています。

そのほかにも、初期段階によく見られる症状として「嗅覚・味覚障害」が挙げられることがありますが、和歌山県が県内のコロナウイルス感染者（有症状者）424人に行った調査によると、発症当初から嗅覚や味覚に異常を感じた人はそれぞれ3％と6％にとどまっています。

しかし、検査で入院してから退院するまでの間では嗅覚障害36％、味覚障害40％と数値が急増していることから、初期段階で風邪かコロナウイルスかを判断することが難しいことがわかります。

▶和歌山県の調査はこちら◀

そこで重要になってくるのは体調不良を“正しく”疑うこと。少しでも異常を感じたら、まずは以下の行動に移りましょう。

• 不要な外出を控え、他者との接触を避ける
• 熱や体調を記録しておく
• かかりつけの病院や各都道府県が設置している「帰国者・接触者相談センター」に相談

「帰国者・接触者相談センター」の
▶都道府県別問い合わせ先◀

☑ポイント3　感染対策アイテムの余裕を持った準備

買いだめは推奨できませんが、余裕を持った備えはいつの時も大切です。

マスクは使いまわせる布製のものが定着しつつありますが、手洗い用の薬用石鹸やアルコールジェル、うがい薬はそうはいきません。

それぞれ適切なタイミング、使用方法もおさらいします。

【うがい薬】

タイミング…外出後

使用する前に、口の中を綺麗にするため頬を動かしてすすぐ程度の水うがいをします。うがい薬はすぐに吐き出さず、30秒以内口の中に留めておきましょう。そして、喉の奥まで届くようにしっかり「ガラガラうがい」を！

【アルコールジェルと手洗い】

タイミング…外食後、飲食前後、物を触る前後、せきやくしゃみの後など

帰宅後や飲食前はできていても、以外と見落としてしまうのが「物を触った前後」の消毒。

商品（物）に触る時、何かをつかむ時、物を受け渡す時、マスクをする時の前後に行なうように習慣づけを。

手洗い場所がない時でも使えるアルコールジェルとうまく使い分けてくださいね。

スマートフォンやパソコンのキーボード、ドアノブはこまめにジェルや除菌シートで拭いておくと尚良いでしょう。

アルコールで手が荒れやすい筆者は
コレ使ってます ☟

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コロナウイルスと向き合わなくてはならない時代に必要なこと

「自分はかからないだろう」という気のゆるみが悲劇につながりかねない状況下、感染予防、はたまた感染した時の対処法など、コロナウイルスへの知識を学んでおくに越したことはないはずです！

オオサカ堂在籍薬剤師による以下のブログも合わせて読むことをおすすめします。

以上、オオサカ堂でした！