カフェインシャンプーの育毛作用について調べてみました！

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皆さま、こんにちは！オオサカ堂です。

今回は、カフェイン入りシャンプーの育毛作用について調べてみました。
（ウォールストリートジャーナル参照）

「カフェイン入りシャンプー？・・・カフェインって、コーヒー（珈琲）の？」

「はい、そうです！」

「なんでシャンプーにカフェイン入っているの？」

そうですよね～。至極まっとうな疑問でございます♪

シャンプーにカフェインを配合させる理由

カフェインには脱毛を防いで育毛を促す作用があるからです。

カフェインに育毛作用があるからといって、

コーヒーを頭皮にぶっかけるわけにはいきませんので・・・（汗）

カフェイン入りのシャンプー／コンディショナー／トニックなどが生まれたのです。

2014年にドイツで行なわれた実験室での研究

2014年にドイツで行なわれた実験室での研究（ウィリーオンラインライブラリ参照）では、

カフェインに育毛を促す「強力」な作用のあることが判明しています。

カフェインは、実験的に培養された男女両性の毛包において・・・

１　毛幹を拡張する

２　アナゲン期（毛の成長期）を延ばす

３　ケラチン生成細胞の増殖を刺激する

という作用をもつことが分かりました。

しかし、

これはあくまでも実験室内での結果ですので、

実際はどうなのか？という点は気になりますよね・・・。

現状ではまだ、

カフェイン入りシャンプーやローションはレアでユーザー数も少なく、

「毛が生えた！」という声もあまり聞きません。

「たいへん希望のもてる結果だが、臨床的な応用ができるかどうかは不明だ」という懐疑的な専門家もいます。

そもそも男性ホルモン（アンドロゲン）性脱毛症とは何でしょう？

男性ホルモン性脱毛症（AGA）とは？

男性ホルモンであるテストステロンは、毛包の成長サイクルを短期化させます。

これにより毛が短く細くなり、ひいては脱毛・薄毛をみちびきます。

これは男性に限ったことではなく、女性においても発生します。

先の実験では、

培養された毛包にカフェインを少量投与すると、

テストステロンの働きが弱められ、毛の成長が刺激され、

毛包の成長期が引き伸ばされることが分かりました。

女性の毛包においても同様です（カフェインの量は男性のそれに比べ、かなり稀釈されたものだったそうです）。

さて、オオサカ堂でもカフェイン入りのシャンプー／コンディショナー／トニックなどを取り扱っております。

Alpecin と Plantur39

ブランド名は Alpecin と Plantur39

どちらもドイツの企業がメーカーです（先の実験もドイツで行なわれたものでしたね！）。

Alpecin のメーカーであるDr. Kurt Wolff GmbH & Co. KGは、

実際に、臨床的な試験を行ないました。

Alpecin のカフェインリキッドは、

洗髪後または単独で使用するヘアトニックですが、

試験の結果、

「少し (a little bit)」育毛作用のあることが分かりました♪

「少し」というのはなんともビミョーな話ですが、

さすがに薄毛の人の毛髪が20歳頃のような成長を見せるとは思えませんよね・・・。

いずれにせよ、カフェインに育毛作用があるのは間違いありません。

「カフェインは、ミノキシジルのような育毛剤との併用によって、

育毛作用を相乗的に高めることができるのでは・・・」との見解を述べる専門家もおります。

また、思春期あたりからカフェイン入りのヘアケア品の使用を開始することで、

早い時期からテストステロンの毛包への悪影響を押さえ込むことができる可能性についても指摘しています。

オオサカ堂では、カフェイン入りのヘアケア商品を多数取り扱っております。

その中から、今回は２点商品をご紹介いたします！

Plantur39

カフェインシャンプー細い髪・傷んだ髪用

更年期後の女性の髪（または40代以降の薄毛に悩む女性）の成長をサポートします。

Alpecin

ダンドルフキラーシャンプー

頭皮のフケを予防・除去し、菌類・イースト菌・バクテリアなどの微生物の繁殖を持続的に抑え、頭皮の状態を安定させる効果が期待できます。

薄毛の男性の方はもちろん、

女性の場合でも更年期のホルモンバランスの変化からくる薄毛でお悩みの方は

たいへん沢山いらっしゃいます。

是非一度、カフェイン入りの育毛ケア商品を、試してはいかがでしょうか？