2021/11/08
この記事を読むのに必要な時間は約 6 分です。
こんにちは。
いまだに世界中がコロナってるので、ほんまええ加減にしてーやーとお思いの皆さま、オオサカ堂です。今回のスタッフブログは、やや精神論めいていますが、「自信をもつ」、「自分を信じる」にはどうすればいいのか?そのヒントを提案してみたく存じ上げます(healthline参照)。
コロナ禍で経済的な苦境におちいり、自信を失っているひとは沢山おられます。もうだめだ、お先真っ暗だ、生きていても仕方がない、と近視眼的に思えても、自分を信じる力があれば、乗り切ることはまったくもって可能です。「自分を信じる、自信をもつ」ことが、サバイバルする上でいかに大切か、ご理解いただければ、これにまさる幸福はございません。
この記事の目次
1) 自分らしく
他人からの思われ、を気にしすぎると、自分らしくない振る舞いにつながります。自分ではない誰かを演じるのは、自信のなさの現れ。他人から見ればバレバレなので、取り繕うのはやめて、自分らしさを顕示するようにしましょう。
といっても他人=社会=社交の中で、自分らしさを表すにはどうすればいいのでしょう。やっぱり自信のなさ、不安がこみ上げてくる…。それでいいのです。問題ありません。自分がもろい、弱い、居心地がわるいと感じたならば、自分が落ち着くことのできる家族や友人など親しい人びとの中に入ることで、そんな気分を雲散霧消させるようにし、自信を蓄えるようにしましょう。
自信は、貯金のように蓄えることができます。蓄えた自信をもって、また他人=社会に立ち向かえばいいのではないでしょうか。その時は、自分らしく振舞うことできるでしょう。
2) 無理のない目標をたてる
根が真面目な人ほど、高い目標を掲げがちです。年収500万円の人が1000万円を目指そうとする、2週間かかる仕事を1週間でやろうとする、などガンバリズムの精神を発揮しようとされます。「資本主義の精神」といってもいいでしょう。
高い目標を掲げるのは良いことですが、それが達成できなかった場合は、挫折感を味わうことになります。挫折感は、自信の喪失につながります。
だからもう少しリアリスティックに考えて、いくつか身の丈にあった小さな目標を立てて、それを一つずつ達成していき、最終的に大きな目標に達するようにすればいいでしょう。なんども達成感をも味わうことで、どんどん自信もついてきます。
3) Be kind to yourself
あえて英語のままにしました。日本語の感覚だと、「自分にやさしい、甘い」というのはネガティブなニュアンスにとられることが多いような気がします。「他人に厳しく、自分に甘い」ひとは嫌われてしまいます。
「無条件の愛」なんて言い方があります。親と子、兄弟姉妹、友人、恋人の間に醸成される愛です。しかし、じつは、無条件の愛を自分自身に向けることが大切なのです。失敗をおかしたり批判を受けたりすれば、ひとは自信を失います。しかし自分に対してkindになって愛をもっていれば、ネガティブな気分に陥ることもなく自信も守られます。
ただ「自分を無条件に愛する」という概念はやはり、どこかクリスチャンな感じがします。「自分を捨てる」を理想の境地とする仏教的風土にある日本人には、やや馴染みづらいメンタリティになるのかもしれませんね。
4) 強みを生かす
ひとは誰でも、得意と不得意があって、得意なこと・強みを生かすことで自信が生まれ、それがやがて幸福にもつながります。だから、自分の強みが分からない…というひとは、悲惨です。まわりのひとに訊ねてでも、自分の得意なものを見つけるのがまず先決です。
とはいえ長い人生、苦手なことをしなきゃいけないことも出てきます。が、これは絶対に損です。苦手なので失敗が多くパフォーマンスも上がらず、毎日が自信喪失と自己嫌悪。一日も早くそんな境遇を脱するようにして、強みを生かして得意なことができる人生を選ぶようにしましょう。幸福が近くなります。
5) 自分と向き合う
ひとは自信をもつことができないと、気分がモヤモヤしてきます。そんな内面と向き合うのがウザいので、意味もなく出歩いたり、つまらない遊びに興じたりします。
ちょっとしんどいですが、あえて自分と向き合うようにしましょう。内省です。毎日、独り静かな空間に座り、5-15分ほどじっとしてみます。「内なる声」に耳をかたむけます。自分に対する責め、嫌な所が浮かんでくることもあるでしょう。それをありのままに受け入れ、受け流します。
6) 後悔しない
自分のしたこと、決めたことを後になって思うと、自信を失うことがあります。本当にあれでよかったのだろうか。しかし一度決めたことを後になって思いあぐねる、後悔するのは良い習慣とはいえません。
自分の決断がベストでなかった場合も、自分を責めるべきではありません。次回の決断をより良いものとすればいいでしょう。前進あるのみです。
来月3月は1年の中でも自殺者が増える傾向にあるため、厚生労働省も自殺対策強化月間と定めています。少しでもBe kind to yourselfなメンタルをもつようにすれば、「追い込まれる」ひとも減るように思われます。
以上、本日のオオサカ堂スタッフブログは、「自信をもつ」、「自分を信じる」ためのささやかなヒントの提案でした。
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