眠れない方、注目！ 入眠までの時間を短くする方法

こんにちは！最近、朝の散歩を始めたスタッフKです。

まもなく冬至。日の出の時間がどんどん遅くなっていますが、朝日を浴びて歩くのは気持ちよく、ポジティブに一日をスタートできてオススメです。実は、私が朝の散歩を始めた理由は、夜、なかなか寝付けないから。

コロナ禍で寝付けない方が増えているそうですが、私もまさにその一人。寝る時間と起きる時間を一定にすると入眠しやすくなる、と聞いて早起きして朝散歩を日課にし始めたというわけです。

散歩以外にも、スムーズに入眠するためにこれまでいろいろ試してきました。今回はそのなかで「これはよい！」と毎日使っているイチ押しの睡眠アイテムをご紹介します！

頭がほぐれる「ホットアイマスク」

入眠しやすくなるイチ押しアイテム、それは「ホットアイマスク」。

寝る前に時間がなくても毎晩欠かさず使っています。

私が使っているのは手作りの頂きもので、サイズは一般的なアイマスクより大きく30センチくらい。中にはお米がたっぷり入っています。これを電子レンジで45秒から1分ほど温めて目の上に置くだけ。

お米が空気中の湿気を吸うので適度な蒸気も出てくるようで、目とその周辺がじんわり、しっとり温まってほぐれ、脳がトロトロと溶けていくような心地よさ……。

気が付いたら寝落ちしていることも多いです。

目を温めると入眠までの時間が短くなる

でも、なぜホットアイマスクを使うと入眠しやすくなるんでしょうか？

調べてみたら、ドンピシャの研究がありました。

使い捨てのホットアイマスクが人気の花王さんの研究なのですが、それによると「眼の周りを温めることが入眠を促進し、深い睡眠に導くことが明らかになった」そうです。

そのメカニズムはこんな感じ。

体は、眠っている間、体温を下げて脳を休めるのですが、足先や手から熱を放出して体温を下げると自然に眠りにつけることが分かっています。

そして花王さんの研究で、目の周りを温めることで手足の放熱が活性化され、またより深い睡眠に導かれることが分かったのだそう。

さらにさらに、目を温めることで入眠までの時間が半分になり、深い睡眠に入るまでの時間も短縮されたそう。

ホットアイマスク、すごい！

【参考】目を温めると、眠りにつくまでの時間が半分に? 花王が研究

自分にぴったりな「眠れる生活習慣」を探そう！

しかし残念ながら、ホットアイマスクさえあれば絶対眠れる、というわけではありません。

私もホットアイマスクだけに頼っているわけではなく、生活習慣を整えつつ、さまざまな入眠儀式も実践しています。

例えば……

• 毎日同じ時間に寝て起きる
• 朝散歩をして朝日を浴びる
• 朝バナナを食べる
• 午後2時以降はコーヒーを飲まない
• 寝る前のマッサージやとストレッチ
• 寝る30分前くらいからテレビやスマホはなるべく見ない

生活習慣を整えて自分に合う入眠儀式をルーティーンにできれば眠りにつきやすくなると思うので、ホットアイマスクも含め、眠れない方はぜひいろいろ試してみてください！

どうしても眠れないときは睡眠ケアサプリなどに頼る

とはいえ、次の日に重要なイベントがあるから寝たいのに、緊張してどうしても眠れないことってありますよね。

そういう時、私は潔く睡眠改善に役立つサプリなどに頼ることにしています。

睡眠ケアサプリを「これでぐっすり眠れる！」と自己暗示をかけて飲み、ホットアイマスクも併用すると、私の場合ほぼ眠れます。お試しあれ。

ちなみに、しっかり寝たいときこそお酒はNG。

夜間にトイレに行きたくなったり、眠りが浅くなったりと、寝る直前の飲酒はかえって睡眠の質を悪くするそうです。

【参考】飲酒により引き起こされる病気 睡眠障害（大塚製薬）

オオサカ堂ではさまざまな睡眠ケアアイテムを取り扱っています。ぜひご利用くださいね！