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過剰摂取に要注意!?カフェインのメリットデメリット徹底調査

   

この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。

眠気覚ましやブレイクタイムなどに飲まれているコーヒーや
ちょっと頑張らなきゃ!という時にグビッと飲んでいるエナジードリンクに、多く含まれているカフェイン

覚醒作用があるとして集中力を高められ、飲まれている方も多いはず。でもちょっと待って!カフェインの過剰摂取により、めまい、心拍数の増加、興奮、不安、震え、不眠症、下痢、吐き気等の健康被害をもたらすことがあるとして国でも注意を促しています。

参考:厚生労働省/農林水産省

ということで、今回のオオサカ堂スタッフブログは、カフェインのメリットデメリットについて調べてみました。

カフェイン

■カフェインとは

1819(一説では1820)年にドイツの分析化学者によって
コーヒーから単離されたことからカフェインと命名されたのだとか。

■カフェインのメリット

ウィキペディアでは以下のような記載がされています。

カフェインは、アデノシン受容体に拮抗することによって覚醒作用、解熱鎮痛作用、強心作用、利尿作用を示す。

参照:ウィキペディア

つまり、眠気防止・集中力アップを期待して摂取するにはとても役立ちそうです!

解熱鎮痛に関しては、カフェインの働きというよりも薬にカフェインを追加したときにその働きを押し上げるようです(参照:コクラン )。カフェイン入りの配合剤があるのは、カフェインの働きがマイルドで有害作用が起こりにくいからだと言われています。

利尿作用も軽度ですがあるようなので、そのことからむくみにもいいようです。

また、カフェインには燃焼作用もあると言われ、いくつか論文もでているようですが、明確なエビデンスが示されておらずはっきりあるとは言えないのが現状のようですね。

■カフェインのデメリット

人によってはカフェイン耐性があり、より多く摂取をするようになってしまうことがあります。また、個人差はあるものの、カフェイン感受性が高い人は摂取により不眠や頭痛などが生じる可能性があるので、カフェイン摂取をする際は注意が必要です。

通常でもカフェインを過剰に摂取した場合、めまい、心拍数の増加、興奮、不安、震え、不眠、下痢、吐き気などの症状をもたらすことがありますし、妊婦さんはカフェインの摂取により胎児の発育を阻害する可能性があるとも言われています。

■食品に含まれるカフェインの含有量

食品名カフェイン濃度備考
カフェインを多く添加した清涼飲料水32 ~300 mg/100 mL製品によって、カフェイン濃度、 内容量が異なる。
インスタントコーヒー
(顆粒製品)
1杯当たり80 mg2 g使用した場合
コーヒー(浸出液)60 mg/100 mL浸出法:コーヒー粉末10 g、熱湯150 mL
紅茶(浸出液)30 mg/100 mL浸出法:茶5 g、熱湯360 mL、1.5~4 分
せん茶(浸出液)20 mg/100 mL浸出法:茶10 g、90℃430 mL、1 分
ほうじ茶(浸出液)20 mg/100 mL浸出法:茶15 g、90℃650 mL、0.5 分
ウーロン茶(浸出液)20 mg/100 mL浸出法:茶15 g、90℃650 mL、0.5 分
玄米茶(浸出液)10 mg/100 mL浸出法:茶15 g、90℃650 mL、0.5 分

参考:厚生労働省

こうしてみて見ると、コーヒーは紅茶の2倍、せん茶・ほうじ茶・ウーロン茶の3倍ものカフェインが含まれてるんですね💦

その他にも玉露やコーラー、ココア、チョコレートなどにもカフェインは含まれているので、摂取量が気になる方はチェックをしてみてください。

■摂取許容量について

カフェインに対する感受性は個々で差が大きく、健康に与える影響を正確に評価することは難しいと言われています。そのためカフェインの一日摂取許容量は設定されていないようです。

以下の表は海外での状況です。

参照:食品安全委員会

じゃぁコーヒーは体にいいのかい?わるいのかい?

カフェインが含まれている飲み物の代表と言えばコーヒーですが、実はそれ以外にもポリフェノールであるクロロゲン酸類という成分も含まれています。これには血圧や巡りに関しての改善作用が明らかになっているほか、体脂肪低減作用も確認されているのです(参照:医薬基盤・健康・栄養研究所 )。

なので、コーヒーを飲んでダイエットが期待できると言われているのは、カフェインによるものというよりはクロロゲン酸類の働きによるものと考えられます。

ちなみに、焙煎前の生豆には焙煎した後の豆に比べ、およそ4.5~6倍ものクロロゲン酸類が含まれているようなので、焙煎前のグリーンコーヒー豆を摂取するほうが脂肪には良さそうです!

参照:全日本コーヒー協会

時々耳にするのが、コーヒーを飲むと自律神経系に影響が出たり、不眠や肥満の原因になると言われていたりします。でも、集中力アップで飲んでいるのなら、自律神経を活性化させること自体は何ら問題無いと思いますし、夕方以降のコーヒー摂取を控えれば睡眠に影響を及ぼすことはほぼ無いと言えるでしょう。

また、肥満になると言われているのは、多糖類が多いからかもしれませんが、これは人間の消化酵素では分解できないもののようです(参考:UCC)。もしかしたら、缶コーヒーに含まれる糖分により太ってしまったことから肥満になると言われた可能性があります。

コーヒーやお茶、エナジードリンクなど、カフェイン含有の飲み物はたくさんあります。カフェインの効果を得つつ過剰とならないよう上手に摂取することが大切なようです。

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