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梅雨の季節が近づいてきましたね。どうやら、季節によって睡眠量は変化するとのことです。特に梅雨の時期は高温多湿となるため、睡眠を妨げる要因になり、不眠症に注意が必要です。
BBCでは 、快適な睡眠Tipsを下記の通り挙げています。
①心身共にリラックスすること
②定期的な運動をすること
③落ち着いた寝室環境をつくること
④飲酒を避けること
⑤カフェインの摂取を避けること
⑥食生活を見直すこと
⑦就寝と起床時間を規則正しくすること
⑧人間の生体リズム
⑨睡眠でお悩みの場合は、お医者様に診てもらうこと
上記、⑧の項目にもあるように、人間には生体リズムがあり、大人も子供も眠たくなる時間が一日に1~2回はあるとのことです。
特に午後2時~4時の間が眠気を感じやすい時間となっているため、その時間帯において15分~20分の昼寝が推奨されています。
わたしたちは、仕事中や勉強中に睡魔に襲われることが多々ありますが、それはごく自然なことなので、決して後ろめたさを感じる必要はありません。
昼寝をすると仕事の能率や生産性を高めるという研究結果があり、その効果は目覚ましいものであるということはご存知でしょうか。
米国のコーネル大学の心理学者James Massによる造語【Power‐Nap】 (一般的に15分~30分程度の短い仮眠)を聞いたことがある方も多いと思いますが、昨今では「戦略的な仮眠を!」と、オフィスに仮眠スペースや仮眠時間を設けるなど、昼寝を推奨する企業が増えています。
日本では、仕事中の昼寝を受け入れてもらえるのか、抵抗を感じることもあるかもしれませんが、厚生労働省が「健康づくりのための睡眠指針」にて、昼寝が作業能率の改善に効果的であることを発表しています。
また、最近ではベッドや枕などの寝具を備えた仮眠スペースを設けている【お昼寝カフェ】が東京のビジネス街に増えてきていることが雑誌などで取り上げられており、昼寝に対する理解が浸透するのも遠い先のことではないはずです。
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