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皆さん、こんにちは!オオサカ堂です!
わたしたちの頭上に毎日昇る太陽。
この太陽の光りを浴びることで合成されるビタミンがあります。
それは、ビタミンD。
さて、ビタミンDの健康メリットとは何でしょうか?(MNT参照)
ビタミンD不足が増えている!
ビタミンDは、太陽光が皮膚のコレステロールをカルシノル(ビタミンD3)に変換し、
いくつかの肝臓や腎臓での過程を経て合成されます。
ビタミンDは名前にビタミンとありますが、
他のビタミンと決定的に異なるのは、
太陽光を皮膚に浴びることで合成できるところです。
他のビタミンは体内で合成できません。
だからビタミンDは、「サンシャインビタミン」と呼ばれています。
一般的に、1週間に2-3回それぞれ5-10分ほど太陽光を素肌に浴びれば、
じゅうぶんなビタミンDの合成ができると言われています。
しかしビタミンDは半減期がわずか2週間と短いので、
特に冬場はビタミンD不足に注意が必要です。
最近の調査によると、
世界中の大人と子供の半数近くがビタミンD不足 だと分かっています。
ビタミンD3マキシマムストレングス10000IU
オオサカ堂では、「ビタミンD」についても目配りをしております。
ビタミンDの健康メリット
骨の健康
ビタミンDは血中のカルシウムおよびリンのレベルを調整することで、
骨の健康維持にとても大切な役割を担っています。
ビタミンD不足になると、
子供の場合はくる病のリスク、
大人の場合は骨軟化症や骨粗鬆症のリスクが高まります。
インフルエンザのリスク軽減
子供に1日当たり1,200IU(30mcg)のビタミンDを冬場4か月間与えると、
インフルエンザに罹患するリスクが40%以上低下したという研究結果があります。
冬場は特に太陽光の量が少なく、ビタミンDの合成も下がることから、
積極的に太陽光を浴びて、ビタミンDを多く含んだ食材やサプリメントの摂取を心がけたいところですね。
糖尿病のリスク軽減
血中のビタミンD濃度と2型糖尿病のリスクには、
反比例(逆相関)の関係があることが分かっています。
ある研究によると、
子供に1日当たり2,000IU(50mcg)のビタミンDを与え続けると、
32歳の時点で1型糖尿病を発症させるリスクが88%減少したそうです。
色白で肥満の人というイメージは、太陽光の不足によるのかもしれません。
子供の健康
子供の場合、ビタミンD不足は、
ぜん息やアトピー性皮膚炎、湿疹などのアレルギー症状を引き起こす可能性を高めます。
ビタミンDには、グルココルチコイドの抗炎症作用を強める働きがあり、
ステロイド耐性のあるぜん息の治療に有用とされています。
妊婦の健康
ビタミンD不足の妊婦は、
子癇前症(妊娠中毒症)のために帝王切開が必要となるリスクが大幅に高まります。
また妊娠糖尿病や細菌性膣炎との関係も指摘されています。
しかし逆に、ビタミンDレベルが高すぎると、
生後2年間における、子供の食物アレルギーを増加させるとも言われています。
がん予防
ビタミンDは、細胞の成長や細胞間のコミュニケーションにおいて非常に大切です。
カルシトリオール(ビタミンDのホルモン活性体)は、
がん組織の新しい血管の成長と発達を遅らせて、がんの進行を防ぎます。
がん細胞を死滅させて、がん細胞の増加と転移を抑えることが分かっています。
ビタミンDの推奨必要量
さて、米国医学研究所(IOM)が2010年に発表した、ビタミンDの推奨必要量は、以下の通り。
幼児(0-12月齢): 400 IU (10 mcg)
子供(1-18歳): 600 IU (15 mcg)
大人(70歳未満): 600 IU (15 mcg)
大人(70歳以上): 800 IU (20 mcg)
妊婦または授乳中の方: 600 IU (15 mcg).
オオサカ堂オススメの、ビタミンD配合「フィールグッド」サプリメントです。
ビタミンD不足になる理由?
人間の身体にはビタミンDの合成能力があるのに、
それが不足する理由も多々あるのです。
肌の色素(黒や褐色)や日焼け止めの使用は、
ビタミンD合成に不可欠である太陽光の紫外線B(UVB)の吸収をいちじるしく減少させます。
たとえば、太陽光の少ない地域に居住するアフリカ系アメリカ人(いわゆる黒人)の方のビタミンD不足は、
同じ地域に居住するヨーロッパ系アメリカ人(いわゆる白人)の方のそれよりも深刻であると言われています。
肌の黒さが、太陽光の吸収を妨げているのです。
また、SPF30の日焼け止めを使うと、
身体のビタミンD合成能力は95%減少します。
ビタミンDを合成するには、
皮膚を衣服などで覆わず、直に太陽光を浴びる必要があります。
太陽光を浴びる角度も大切です。
高緯度の地域、汚染の進んだ地域にお住まいの方、夜勤をしている方、家にこもりがちの方は、
どうしてもビタミンD不足になりがち…。
その摂取を心がけることが、健康な生活の維持にとって肝要となります。
美白・美肌ブームと言われ、
太陽の光りを避ける傾向の強い今日この頃ですが、
適度な日光浴は健康維持に必要不可欠なものです。
太陽光を浴びて、ビタミンD合成を怠らないようにしましょう!
でも「日焼けしたくない!」のであれば、
サプリメントの助けを借りるのも、有効な手段の一つと言えますね。
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ビタミンDの源(みなもと)
ビタミンDはどこから摂ればよいのでしょうか?
まずは何といっても、太陽光です。
ビタミンDは、サンシャインビタミンです!
食材としてビタミンDが豊富なのは、やはりフィッシュオイルや脂肪分の多い魚です。
たとえば、ビタミンD摂取に好都合な食材のリストは、以下の通り。
タラ肝油スプーン1杯: 1,360 IU(34mcg)
生ニシン(約113g): 1,056 IU(26.4mcg)
調理されたメカジキ(約113g): 941 IU(23.5mcg)
生マイタケ1カップ: 786 IU(19.6mcg)
調理された紅鮭(約113g): 596 IU(14.9mcg)
オイルサーディン(約113g): 336 IU(8.4mcg)
スキムミルク1カップ: 120 IU(3mcg)
マグロ缶詰(水煮)(約84g): 68 IU(1.7mcg)
鶏卵(大): 44 IU(1.1mcg)
最後に付け足しですが、ビタミンDは脂溶性です。
なので、その吸収には食物脂肪が欠かせません。
またビタミンDが活性体になるために、マグネシウムも必要です。
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いかがでしたでしょうか?
オオサカ堂では、他にも多種多様な商品を取り揃えていますので
是非、チェックしてみてくださいね!
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