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年末年始もあっという間に過ぎ、
2016年1月も終わってしまいましたがどんな1ヶ月だったでしょうか?
新年となり、
心を新たに引き締め、
目標に向かって色々と動き始めた方も多いのではないでしょうか?
何をするにもスタートは大切です!
自分は正月で増量MAXとなったお腹を引き締めるべく運動プランを立てて、
ダイエットをしている最中です!
そこで!今回は、オオサカ堂調査隊が『太りやすい習慣』について調べていきたいと思います!
太る原因
太るのは『遺伝的な要素』と『習慣的な要素』があるかと思いますが
近年では、[遺伝的:習慣的=3:7]という割合だと言われています。
その大きな割合を占める「習慣」はとりわけどういったものがあるのかと言うと…
- 夜中まで起きていることが多い
- ストレスが多い
- 水分補給をしっかりとしていない
- 甘いものの摂取量が多い
- 健康にいいと言われる食べ物を多く食べる
- 軽食をたびたびとる
- 食事を抜く
これだけ箇条書きにしてみましたが、
あ~ある!ある!が多い方も多いのではないでしょうか?
では、一つ一つ内容について確認していこうと思います。
夜中まで起きていることが多い
夜中まで起きていて、睡眠不足になると次の日にいいことはあまりありませんよね?
昼間の集中力の低下にもつながりますし、怪我や事故の元にもなりかねません。
睡眠は免疫システムだけでなく、空腹ホルモンの調整にも関係します。
ある研究によると、毎日の睡眠が5時間以下の人は、
通常より食欲や代謝の調整を行うレプチンというホルモンの量が少なく、
食欲を増進させるグレリンというホルモンが多いことが判明しています。
良い睡眠をとった場合は、
エネルギーが十分にあるだけでなくカロリーを燃焼しやすい状態となるそうです。
つまり、十分な睡眠をとることができれば、痩せられるかもしれないってことなんです!
ストレスが多い
現代社会に生きていれば、何らかのストレスを抱えている人は多いはず!
仕事や家庭など、気になってしまうことは多くストレスにより体重増加につながってしまうことも!
時間に余裕を持てず、暴飲暴食をしてしまいその結果として、
脂肪を蓄積しやすいコルチゾールというホルモンが体内で作られやすくなってしまいます。
ある大学の研究によると、仕事による継続的なストレスと運動不足が重なると、
体重超過となり、健康食品でケアできなくなってしまうとのことです。
ストレス改善及び体重をコントロールするには運動が一番いい手段となります。
水分補給をしっかりとしていない
喉が渇いている時に、空腹と感じやすく、食べ過ぎにつながってしまうとも言われています。
脂肪燃焼は糖質を燃やしてエネルギーに変換する過程がありますが
その際に必要となるのが水分なんです。
そして運動されている方なら特に、水分不足により、
集中力・運動パフォーマンスが低下し、怪我となってしまう可能性も十分あります。
水分補給は大切ですがダイエットで脂肪燃焼をするならしっかり水分を補給することが大切ですね!
甘いものの摂取量が多い
甘党の方には、グサッとくる一言ですが、
1日のカロリーをオーバーしてしまうと、どうしても付いてしまうのが脂肪です!
甘いものを摂取すると、急激に血糖値が上昇します。
その高くなった血糖値を下げようと、体内でインスリンが分泌され、
血糖値が下がってくると、今度はアドレナリンが分泌されはじめます。
アドレナリンは脳を興奮させる物質なので甘いものをたびたび摂取していると、
興奮状態になりやすく、後にエネルギー不足にもなり、だるさを感じやすくなります。
そのためジャンクフードに対する欲求が高まってしまうことにもなりかねません。
甘いものが欲しい場合は、オーガニックのハチミツなど工夫して摂取することが大切かもしれません。
健康にいいと言われる食べ物を多く食べる
チップスやケーキに比べるとナッツやアーモンドを食べるほうが健康的なのは当然ですが
食べ物により、実は高カロリーのものもあったりします。
ナッツは心臓に良いとされており不飽和脂肪酸を豊富に含んでいますが高カロリーでもあります。
その他、アボガドや、アーモンドなどもカロリーは高めで、健康にいいからと多く食べてしまうと、
1日の総カロリー量を超えて体重増加につながる可能性があります。
健康にいい食べ物といっても、やはり、ほどほどに食べる程度がいいということでしょう。
軽食をたびたびとる
毎時間ごとに少しだけ食べ物を食べているという人はいないでしょうか?
果物やお菓子、軽食でも、少しだけのつもりで食べていても
1日総カロリー量を余裕で超えてしまうことにもなりかねません。
そうなればもちろん脂肪が付いてしまいがちです。
つまみ食い程度でも、塵も積もれば山となります。
だらだらと、食べ物をたびたび食べてしまう習慣はよくありませんね。
食事を抜く
食事を抜くのはダイエットでよくありがちですが
朝・昼・晩のいずれにしても、健康的にあまりよくありません。
空腹感だけならいいですが、新陳代謝に影響も出てしまいます。
たとえば、朝食を抜いても、昼・晩の食事のときに、
多めに食べてしまい1日総カロリー量 を超えてしまう可能性もあります。
そうなってしまうと、更に太ってしまう可能性もありますし、
食事を抜いて空腹感に耐えた意味もなくなってしまいます。
1日3食(+軽食1回)くらいとし、健康的な食習慣を心がけることが大切になりますね。
今回は、太りやすい習慣について説明をしてきましたが
ほかにも太りやすくしている習慣はあるかと思います。
体型を気にされている方は、是非一度生活習慣を見直してみてはいかがでしょうか?
ご興味がある方は、オオサカ堂取扱商品をチェックしてみてくださいね!
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