妊娠中のエクササイズ TOP5

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春の訪れも近い早春の候、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて本日は、オオサカ堂のお客様に、妊娠されている方が多いかどうか実は分からないのですが（汗）、妊娠中の女性に最適なエクササイズを紹介いたします。
米国のMedical News Todayの最新ニュースです。

同ニュースによりますと、妊娠中のエクササイズについての考え方は過去20年間で大きく変化してきたとのことで、ただたんに座ってテレビを見ながらチョコレートを食べるという過ごし方はもう古いようです。

妊娠中に行う運動によって、心臓の健康、健全な体重増が維持され、妊娠中にありがちな便秘、腰痛、憂うつな気分が軽減されます。
また体力を付けることで、なんと陣痛の続く時間を短くすることができるそうです。そして何といっても、生まれてくる赤ちゃんがより健康的な人生のスタートをきることができます！

専門家は、1日30分ほどのエクササイズを推奨しています。

妊娠中に良いエクササイズTOP5はこちら～！

1. ウォーキング
   妊娠中は、胎内の赤ちゃんが成長をするため、妊婦の身体のバランスが崩れがちになります。つまづいたり、こけたりしないよう、凸凹や障害物に注意しながら、歩きやすいスニーカーを着用し、平坦な道を歩きましょう。
2. 水泳
   水泳は、妊娠中のエクササイズとしてはベストかもしれません。つまづく心配はありません。水中での運動は、関節に圧力をかけることなく、全身の筋肉の動きを広げることができます。水中ウォーキング、水中エアロ、水中ダンス、これらは最高の有酸素運動となります。プールに入る時は、レールの手すりを持ってゆっくり入るようにしましょう。けっしてジャボンと飛び込んではいけません！また、スチームルームやサウナは厳禁です。
3. 自転車エクササイズ
   室内でエアロバイクに乗るのも、安全かつ効果的です。関節に負担をかけることなく、心拍数を上げることができます。米妊娠協会も、妊婦のエアロバイクでの運動を推奨しています。
4. ヨガ
   ヨガは筋力を向上させ、血液循環を促進し、気分をリラックスさせてくれます。ただしバランスを崩しやすいポーズ、仰向けに寝るのは避けましょう。妊娠中の女性は、身体の柔軟性や関節の可動性を促すレラキシン（リラキシン）と呼ばれるホルモンを分泌しますので、過剰にストレッチしすぎることなく、やや控えめに行うようにしましょう。
5. 軽いエアロビクス
   有酸素運動のエアロビクスが、心臓を強化し、筋力を維持することはよく知られています。妊婦にふさわしい軽いエアロビクスでは、骨盤底筋を保護する目的から、ジャンプ、ハイキック、速い走りは行わず、常に片足を地面に付けた状態で運動します。

以上のようなエクササイズを定期的に行えば、妊婦自身そしてこれから生まれてくる子供の健康にも大変効果があるそうです。

適度な運動を取り入れることで、自身の健康と新たに生まれてくる赤ちゃんの健康を維持することができます。